鏡面仕上げが美しいゴールドリング|鍛造の結婚指輪
お客様のこだわり
イエローゴールド
シンプルで重厚感のある作り
鏡面仕上げ
職人のこだわり
イエローゴールドの色味
重厚感を生み出す造形
ムラのない鏡面仕上げ
イエローゴールドの色味
「イエローゴールド」と言っても一種類ではないです。わずかな違いではありますが、複数の色味が存在します。
おふたりのご希望がイエローゴールドだったので、錬士でご用意している素材のサンプルで、好みのイエローゴールドをお選びいただきました。
ゴールドジュエリーで最も一般的な「K18」は、金が75%入っているという意味です。同じ意味で、「Au750」と刻印されることもあります。残りの25%に何を入れるかで色味が変わっていきます。
おふたりが選んだ「イエローゴールド」は、「金75%、銀12.5%、銅12.5%」で配合された「イエローゴールド」です。
少し赤みがあり、クラシックな印象が魅力の「イエローゴールド」です。
重厚感を生み出す造形
重厚感のある指輪を作るためには、地金をしっかり使って造形していきます。
錬士ではもともと、しっかりとした寸法でお作りしていますが、ご希望で寸法を変えることができます。
指輪の寸法を考える場合、幅は見た目にわかりやすいのと、デザインにも影響するので好みがハッキリしやすい要素です。
指輪の厚みですが、幅と比べると注目度が下がる要素ですが、とても重要です。指輪の厚みが薄いと、強度に問題が生まれる恐れがありますし、良いつけ心地の作り込みに限界があります。
しっかりした厚みでお作りすることで、安心の強度になり、滑らかなつけ心地をお作りすることができます。そして、通常よりも少し厚みを出すことで、インパクトのある重厚感を出すことも可能です。
シンプルでもインパクトのある結婚指輪をご希望の場合は、厚みに注目してみてください。
ムラのない鏡面仕上げ
鍛造製法の魅力の一つに、鏡面仕上げがより美しく輝きます。
型に流し込み指輪を作る「鋳造」では、流し込み際に気泡がどうしても入ります。気泡は表面にも出てくるので、肉眼ではパッとわからなくても、ルーペなどの拡大鏡で見るとツブツブしていることがあります。
地金を加熱し、叩き鍛えながら指輪を作っていく「鍛造」では、制作の過程で繰り返し圧力をかけてるため、気泡や密度のムラがなくなり、ルーペなどの拡大鏡で見ても表面が美しく仕上がります。
指輪を見慣れていない方にとってはその差は少ないかもしれいですが、職人の目線では圧倒的な違いがあり、鏡面仕上げも作りやすく、より美しく輝くので、納得の仕上げになります。
そのため、自信を持っておすすめできる指輪に仕上がります。