槌目と真ん中ラインのコンビネーション|鍛造の結婚指輪
お客様のこだわり
真ん中ラインのコンビネーション
内側は好みのカラーで一色
手作りを感じる槌目仕上げ
お客様の声
アトリエはビルの4階にあります。理想の指輪を実現するためのプロジェクトについて、自由に語れる小さな場所です。
The atelier is at the fourth floor of a building. It is a small place where you can freely speak about your project to make your ideal ring real.
職人の技術
職人の技は素晴らしく、サービスも素晴らしく、チームは自分たちの仕事を完璧に知っています。
The craftship is good, and the service is also nice : the team sure know its job perfectly.
「日本一のジュエリーの街」御徒町の中でも
御徒町には指輪を買えるお店がたくさんありますが、もっと特別なものが欲しい人にとって、Renshiは最高の場所のひとつかもしれません。
Their is a LOT of places where to buy a ring in Okachimachi, but Renshi may be one of the best places to see for anyone who want something more special.
職人のこだわり
ピンクゴールドとプラチナの高さ
にぶく輝く槌目仕上げ
使うほどに味わい深くなるデザイン
ピンクゴールドとプラチナのコンビネーション
おふたりの結婚指輪は、外側が「プラチナ、ピンクゴールド、プラチナ」の3連で、内側が「ピンクゴールド」一色という構成で作られています。
鍛造でお作りする場合は、外側のプラチナが2本、ピンクゴールドが1本、内側のピンクゴールドが1本と、合計で4本の指輪を作り、それから重ねていきます。
ピンクゴールドとプラチナのコンビネーションは、制作難易度の高い組み合わせです。ゴールドとプラチナは融点が違うことと、ピンクゴールドはとても硬い素材ですが、制作中に割れやすいという特性も持っています。そのため、細心の注意を払って制作を進めていかなければなりません。
内側の指輪と外側の指輪
内側の指輪と外側の指輪を作り、その後一つに重ねていきますが、その時に外側の指輪に負荷がかかりやすいです。
外側の地金がプラチナであれば、柔軟性が高いため制作難易度が下がります。内外コンビネーションの指輪を探すと、その多くが外側がプラチナになっていると思います。制作難易度の観点から見ても、とても理にかなっているとも言えます。
外側の地金が3連ともなると、ここは技術と経験の見せ所です。
にぶい輝きの槌目仕上げ
鏡面仕上げで制作をしてしまうと、ピンクゴールドとプラチナの違いが全然わからなくなってしまいます。完全につや消しをする方が色の違いがわかりやすいですが、好みもあると思います。おふたりの結婚指輪は、ややつや消し寄りのにぶい輝きです。
槌目仕上げは、指輪を着用してできる日々の生活キズが目立ちにくいというメリットがあり、使うほどに味わい深くなっていくデザインです。
おふたりの結婚指輪は、使うほどに艶も落ち着いてきて、ピンクゴールドがもう少しはっきりしてくると思います。
職人の技術と、趣のあるデザインで、和を感じる華やかな結婚指輪が完成したと思っています。