味わい深いヴィンテージリング|鍛造の結婚指輪
お客様のこだわり
味わい深いデザイン
生活傷が気にならない
アンティークな雰囲気
職人のこだわり
生活傷が気にならないデザイン
ハンマーでデザイン
滑らかなつけ心地
生活傷が気にならないデザイン
結婚指輪の中でも最も人気のある鏡面仕上げは、使い込むうちに輝きが少しずつ落ち着いていきます。一方で、つや消しの指輪は逆に少しずつ光沢が増していく特徴があります。
日常的に指輪を身につけていると、完成時の美しい状態を保つのは難しく、小さな傷がつくのは避けられません。しかし、小傷がついても気になりにくいデザインの指輪もあります。
例えば、槌目模様のデザインがその一例です。これはハンマーで指輪を叩いて作り上げるため、最初から独特な風合いがあり、生活の中でできる傷も「味わい」としてなじみやすいデザインです。
ハンマーでデザイン
槌目模様にもさまざまなバリエーションがあり、ハンマーの形状や叩く力加減によって模様の仕上がりは変わります。
おふたりが選ばれたヴィンテージ仕上げは、特に小さなハンマーで軽く何度も叩き、最初から使用感のある風合いを作り出すスタイルです。ほのかな光沢を持ちながら、使い込んでも光沢が増したり、艶が落ち着いてくることはなく、最初の雰囲気が長く楽しめるのが特徴です。
この仕上げは、あらかじめ小さな傷がついているように見えるデザインなので、日常生活でついた傷も自然に溶け込み、さらに味わい深い指輪へと変わっていきます。
滑らかなつけ心地
滑らかなつけ心地を実現するためには、しっかりとした厚みと指になじむ丸みが重要です。
錬士では、このつけ心地に特にこだわり、とろけるような滑らかさを追求して指輪をお作りしています。つけ心地が悪い指輪は、将来的に身につけなくなる要因になることが多く、場合によっては指に傷をつけてしまうこともあります。
つけ心地の良さは非常に大切ですが、意外にも多くのブランドがここにこだわっていないのが現実です。職人目線では、末永く身につける結婚指輪こそ、デザイン以上にこのポイントにこだわるべきだと考えています。