見る角度によって雰囲気が変わるリング|鍛造の結婚指輪
お客様のこだわり
見る角度によって雰囲気が変わる
プラチナとゴールドの上下コンビネーション
鏡面仕上げの槌目模様
職人のこだわり
コンビネーションの境界線
鏡面の作り込み
コンビネーションの境界線
2色の素材を使用して指輪を作る場合、2色の色の違いがはっきりした方がいいのか、さりげなくてもいいのか、ここはデザインを作り上げる時の重要なポイントになります。
今回のデザインは指輪の上下で色味が切り替わります。境界線についてはさりげないですが、見る角度によって雰囲気が変わります。
プラチナのみのリングにも見えるし、角度を変えればゴールドのみのリングにも見えます。
思わず、「さっきと違う指輪をつけてる?」なんて疑問を持たれるような特徴が魅力です。
鏡面の作り込み
槌目模様のように、複数の面で構成されているデザインです。この面の一つひとつを鏡面に仕上げるのは職人の技術が必要になっていきます。
闇雲に鏡面仕上げを行うと角が丸くだれてしまいます。それでは、せっかくのエッジ感のあるデザインが台無しです。
全ての面を一気に磨くのではなく、面ごとに気を使いながら磨いていくという作業をすることで、エッジ感のある鏡面仕上げになります。これは、かなり職人泣かせな作業ではありますが頑張ります。