結婚指輪をつけない「理由」と「解決方法」を職人が解説
結婚指輪は「夫婦の愛の証」として、末永く大切にしていきたいですよね。
しかし、年齢とともに結婚指輪の着用率は下がっていき、全体としては半分以上の方が身につけていないと言われています。
結婚指輪をつけない理由は様々で、「身体的理由」や「おふたりの関係性」などであれば、外野がとやかく言える立場ではないですが、「気持ちの問題」「慣れの問題」「結婚指輪の内容」であれば解決方法をお伝えできるかもしれません。
ここでは、結婚指輪をつけない「理由」と「解決方法」について説明していきます。
私たちはジュエリーの職人です。
今でも毎日ジュエリー製作をしており、結婚指輪も数えきれないほど作ってきました。
1から結婚指輪を作るだけでなく修理も行ってきたことから、結婚指輪をこれから選ばれる方の想い、結婚して数年経った方の想いなど、様々聞く機会がありました。
その中には、データには上がってこない裏話もたくさんあります。特に、おふたりにはわからない結婚指輪の作りの問題も関係しています。
大手広告代理店が作成しているアンケートやデータと比べれば、圧倒的に規模の大きさが違いますが、職人目線の意見として参考にしていただければ幸いです。
世間で言われている結婚指輪をつけなくなった理由についてです。
男性と女性で結婚指輪をつけなくなる理由は同じこともあれば、異なることもあります。まずは8つの理由を見てみましょう。
- 仕事で邪魔になるから
- 家事で邪魔になるから
- 傷だらけになってしまうから
- アクセサリー自体が苦手
- サイズが変わってしまった
- 紛失してしまいそうで心配だから
- 紛失してしまった
- そもそもつける気がない
仕事で邪魔になるから
こちらの理由は圧倒的に男性の方が多い傾向にあります。
特に力仕事や、危険物を扱う仕事をされている方は、結婚指輪を仕事中につけることを控えるのは当然のことだと思います。
結婚指輪の強度は、日常生活に耐えられるように作られていたとしても、特殊なケースはもちろん例外になります。
その他でも、パソコンを使う時など指輪がついてると落ち着かないと言った意見もあります。
解決方法
仕事が理由の場合は、「仕事中は外す」「仕事が終わればつける」と切り替えられることができれば理想ですね。しかし、なかなか理想通りにはいかないので、おすすめ方法は「外すときに保管する場所を決める」です。
例えば、結婚指輪を入れる専用の巾着を用意するなどです。財布や、お化粧ポーチに入れる方もいますが、他のものとぶつかり傷だらけになることもあるので、持ち運びができる専用の入れ物がおすすめです。
家事で邪魔になるから
家事の中でも洗濯や食器洗いなど水回りについては、衛生的に不安になることもあると思います。
仕事同様、家事をしている時も結婚指輪が邪魔に感じる方も多いと思います。
解決方法
しっかりした結婚指輪であれば、結婚指輪をつけたまま家事をしても特に問題はありません。むしろ家事をしてトラブルがあった場合は、「結婚指輪の内容」に問題があります。
水回りの家事の場合は、衛生的に外すことをおすすめしてはいますが、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。お風呂や寝るときなど定期的に外す習慣があれば問題ないです。
結婚指輪を身につけての家事が邪魔に感じる方は、家の中に結婚指輪を置く場所を決めましょう。結婚指輪を購入したときについてきた箱や、インテリアにもなるリングスタンドなどがおすすめです。
傷だらけになってしまうから
結婚指輪を身につけることで、傷がつくことは避けられません。
しかし、綺麗な状態がずっと続くと思っている方も多くいます。綺麗な状態を維持したいと思っている方にとって、結婚指輪に傷がつくのは耐えられないことかもしれません。
皮肉にも、綺麗な状態を維持するために「つけない」という方法がベストではあります。
解決方法
「ヴィンテージ」「アンティーク」「槌目」など、傷が気にならないデザインもあります。
シンプルなデザインであれば、傷がついての経年変化がわかりづらいメリットもあります。
素材はプラチナやホワイトゴールドよりも、色味の強いイエローゴールドやピンクゴールドの方が傷が目立ちづらいです。
なにより、結婚指輪についた傷も含めて「ふたりの歩み」という素敵な考え方もあります。
アクセサリー自体が苦手
男性は特に、初めてのアクセサリーが結婚指輪という方は非常に多いです。最初に苦手意識を持ち、そのまま結婚指輪をつけなくなるとずっと苦手なままです。
解決方法
初めは、どんな指輪でも気になるものです。「週末だけつける」「お出かけの時につける」など限定的なときにつけるように心がけ、だんだん慣れていってください。いつか結婚指輪に慣れると、ついていないことの違和感を感じるようになります。
そして大事なことは、「つけ心地」の良い結婚指輪を選んでください。「つけ心地」の悪い結婚指輪は違和感を感じやすいです。
サイズが変わってしまった
指のサイズは変わることが当然です。短期では「サイズアップ」「サイズダウン」どちらもありますが、長期的に見ると「サイズアップ」の傾向が高いです。
サイズが変わってしまった場合は、つけたくてもつけられないので仕方ありません。
解決方法
まずはご自身の状態を確認してみてください。一時的な体重や体型の変化は元に戻ることがあります。
例えば女性の場合、妊娠中はサイズが大きくなり、結婚指輪が通らなくなるというケースはよくあります。その他にも、体調の変化、季節の変化によってもサイズは変わるものです。
一時的な理由ではない場合はサイズ直しを検討してみてください。
サイズ直しについては柔軟に対応してもらえるか、購入前にしっかり確認してください。特に海外ブランドは、サイズ直しに柔軟ではないことが多いです。
紛失してしまいそうで心配だから
結婚指輪は「夫婦の愛の証」ですし、とても高価なものなので、紛失してしまうとショックは大きいと思います。万が一紛失してしまうと、相手に言い出しづらいというのもあると思います。
「紛失が心配でつけない」というのは紛失防止の確実な方法のように思いますが、保管している場所がわからなくなったという意見もあります。
解決方法
紛失の一番の原因は「頻繁なつけ外し」です。
結婚指輪を身につけることに抵抗がないのであれば、「お風呂の時」「寝る時」と言った感じで外すタイミングを固定することをおすすめします。
仕事の時やスポーツの時など、つけない理由が明確な場合は無理に持ち歩かないのもいいと思います。
紛失してしまった
紛失してしまった場合はつけれないですね。
新しく買い直すのも、高価なものなのでなかなか決断できないですよね。
解決方法
紛失した場所は、トイレや洗面台などの水回りの場所の置き忘れが多いです。冬物のアウターのポケットなんてこともあります。
まずは思い当たる場所を探してみてください。
どうしても見つからない場合は、改めて購入をするかをおふたりで検討してみてください。
そもそもつける気がない
結婚指輪は「結婚式のための小道具」で、普段使いはしないという方もいらっしゃいます。
男性は女性と比べて結婚指輪への関心が低く、結婚指輪はつけないと決めている方もいます。「アクセサリー全般が苦手」「両親がつけてないから」「お金がもったいない」など、価値観は様々です。
解決方法
結婚指輪は特別なものです。しかし現実問題、なかったとして大丈夫なものです。結婚指輪でなくても「愛の形」は様々です。
結婚指輪をどうしてもつけたくない方はいます。無理につけてもらっても大切にできなかったりするので、想いを尊重することが大事だと思います。
「結婚指輪の内容」によって、将来「つける」「つけない」ということにも関係してきます。
職人目線で結婚指輪の業界を見ていると、将来「つけなくなる」「つけれなくなる」ような指輪がたくさん販売されています。誰もが知る有名なブランドであっても例外ではないです。
安心して末永く身につけることができる結婚指輪のために、主に注意をしていただきたい点を4つご紹介いたします。
- デザイン
- 強度・耐久性
- つけ心地
- サイズ
デザイン
デザインについては最も個人差があるところなので、もちろん「自由」ではあります。大事なのは、結婚指輪は「夫婦のもの」なので「おふたりの想い」を大切にしていただきたいということです。
一般的には約70%の方が結婚指輪にシンプルデザインを好むと言われています。どちらか一方の「好み」や「憧れ」を優先しすぎてしまうと、将来つけなくなってしまうことがあります。
例えば以下のようなデザインは「おふたりの想い」をしっかり確認してください。
- ブランドのロゴが目立つところにあるデザイン
- キャラクターモチーフのデザイン
- 細身のデザイン
- 流行やトレンドを意識し過ぎたデザイン
- 個性的なデザイン
ブランドのロゴが目立つところにあるデザイン
ブランドのロゴが目立つところにあるデザインの場合は、「憧れ」がある方にとっては好みのデザインかもしれないですが、そうではない方にとっては「表に出したくない」ものだったりもします。
ブランドのロゴを「後ろ(手のひら側)にしてつけている」なんてケースはよく見聞きします。
ブランドのロゴが大きくあるものは、購入価格も周りにすぐわかってしまうので、それをメリットと考えるか、デメリットと考えるか確認してみてください。
キャラクターモチーフのデザイン
キャラクターモチーフのデザインは、自分が好きではないキャラクターだったらと考えてみてください。絶対そんな結婚指輪はつけないですよね。
どちらか一方が好きなキャラクターの場合は注意をしてください。
それと、キャラクターモチーフは「将来恥ずかしくなる」というのは非常によく聞きます。キャラクターは年齢を重ねなくても、自分たちは年齢を重ねるということです。
年齢とともに好みも、似合うデザインも変わっていきます。キャラクターをデザインに入れたい場合でも、さりげなくするなどの工夫がおすすめです。
細身のデザイン
細身のデザインは飽きが早いと言われています。ファッション感覚で細身のデザインを選ばれる方が非常に多いですが、ファッションの変化とともに飽きてしまいます。ファッションの変化は、年齢や環境、出産、子育て、流行など、様々タイミングがあります。
それに、安っぽく見えるというのも飽きが早い理由です。地金の使用量を極端に減らして作られているデザインなので、事実として安いです。
女性が細身のデザインを好むことはありますが、男性が細身のデザインを好むことは珍しいです。「お揃いのデザイン」「金銭的理由」「そもそもつけない」などの理由で細身を選ぶことはあっても、本心では平均かそれ以上の太さを好む傾向が多いです。
流行やトレンドを意識し過ぎたデザイン
流行やトレンドを意識し過ぎたデザインは、いずれ後悔する恐れがあります。その時はいいかもしれないですが、流行やトレンドはいつか古くさくなる可能性があります。
既製品の結婚指輪では、流行やトレンドが一目でわかるようなデザインは珍しいですが、オーダーメイドであればどんなデザインも可能です。流行やトレンドを取り入れたい場合でも、デザイン全体のバランスを考えて見てください。
個性的なデザイン
個性的なデザインについては個人差があるので、一概に何を個性的だと言い切ることはできないです。
個性的でも洗練されていてまとまりのあるデザインもあれば、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようなデザインもあります。
オーダーメイドの場合だと、あれもこれもやり過ぎてまとまりのないデザインになっていまうことがあります。色々やり過ぎた方がオーダーメイド価格が高くなるので、お店のスタッフも黙認することは多々あります。信頼できるお店(担当者)選びが重要です。
強度・耐久性
強度・耐久性が低い結婚指輪は簡単に変形します。プラチナやゴールドは硬く強いイメージがありますが、実際はそこまで強くない素材です。
変形してしまっては結婚指輪をつけなくなってしまいます。
しかし、おおよそ半分くらいの方が5年以内に結婚指輪の変形を経験するというデータもあります。
職人の目線で販売されている結婚指輪を見ると、半分くらいの方が変形を経験するというのは、正直に言うと驚きはないです。それだけ弱い結婚指輪が溢れかえっています。
例え、有名ブランドの商品であっても、デザインが素敵であっても、簡単に変形してしまっては質が高いとは言えないのです。
結婚指輪の強度・耐久性は「寸法」「素材」「製法」に注意してください。
寸法
結婚指輪の強度・耐久性において「寸法」は最も重要になります。
「幅1.5mm、厚み1.0mm」と「幅2.5mm、厚み1.7mm」の指輪だと、どちらが強いかわかりますか?
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もちろん「幅2.5mm、厚み1.7mm」の指輪です。
「細いは弱い、太いは強い」
とてもシンプルです。
細身の結婚指輪は華奢で可愛らしかったり、価格も安いなどの魅力もありますが、変形のする恐れが極めて高いです。
具体的な寸法については「素材」「製法」「サイズ」によっても変わりますが、目安として『幅2.0mm以下、厚み1.5mm以下』の結婚指輪には注意してください。
素材
結婚指輪で最も人気があるのはプラチナですが1種類ではないです。
「Pt900」「Pt950」が有名ではありますが、Ptの横の数字はプラチナの純度を表しています。Pt900はプラチナが90%、Pt950はプラチナが95%入っています。残りのプラチナ以外には「パラジウム」や「ルテニウム」が配合されていますが、ルテニウムが入っているプラチナを「ハードプラチナ」と呼んでいます。
「Pt900」「Pt950」はどちらでも大丈夫ですが、「ルテニウム」が配合された「ハードプラチナ」にこだわってください。
プラチナとパラジウムのみで配合されたPt900は非常に多いですが、太めのデザインにしないのであればおすすめできないです。
プラチナの配合については、ここで紹介しきれなほどバリエーションがあります。詳しくはブランドごとに確認してみてください。
ゴールドについては、一般的に人気の「K18イエローゴールド」「K18ピンクゴールド」「K18ホワイトゴールド」は強度の高い素材です。
それ以外の珍しいカラーゴールドは弱いこともあるので注意が必要です。例えば「K18グリーンゴールド」「K18ブラックゴールド」や、純度の高い「K24」「K22」などです。とても柔らかい素材なので、極太デザインかコンビネーションで使用するか、どちらかがおすすめです。
製法
結婚指輪を作る方法は大きく分けて2種類で、「鋳造(ちゅうぞう)」と「鍛造(たんぞう)」があります。
- 「鋳造(ちゅうぞう)」は、溶かした金属を型に流し込む製法。
- 「鍛造(たんぞう)」は、金属を直接叩き、鍛えながら作っていく製法。
もちろん強度の高い結婚指輪になるのは「鍛造(たんぞう)」です。
末永く結婚指輪を身につけたい方には「鍛造(たんぞう)」がおすすめです。
逆に、鍛造がおすすめではない方の場合です。
- 憧れのブランド
- 鍛造では難しいデザイン
- 結婚指輪をつけない、またはつける頻度が少ない
鍛造は高い技術が必要なため、鍛造で結婚指輪を作ることができる職人自体が少なく、ブランドや商品、デザインのバリエーションも少ないです。価格も高額になることも多いです。
鍛造を選ばない場合は、「しっかりとした寸法」「硬い素材」にはこだわってください。
結婚指輪をつけないと決めている方については、想いを尊重したいと思っています。
私たち錬士では、リーズナブルな価格でお作りしています。デザインのバリエーションについても、職人の技術次第なのでほとんどのデザインが可能です。ぜひ検討してみてください。
つけ心地
「つけ心地が良い結婚指輪」は当たり前ではないです。こだわっているブランドと、そうではないブランドがあります。傾向としては、日本のブランドはこだわっていることが多いです。海外ブランドはこだわっていないことが多いです。
つけ心地の悪い結婚指輪は、将来つけなくなってしまう恐れがあります。そのため、つけ心地にはしっかりとこだわりたいです。
つけ心地が良い結婚指輪には明確な理由があるので、結婚指輪探しの基準にしてください。
つけ心地が良い結婚指輪にするためには、「しっかりとした内側の丸み」「丸みを作るために必要な厚み」「外側の指当たり」が重要です。
内側を丸く作ることで指通りが滑らかになり、圧迫感も軽減できます。内側が丸いことで肌の接地面積が少なくなり、指輪をつけたときに肌がぷくっと盛り上がることも軽減できます。
内側の丸みを作るために、ある程度の厚みが必要になります。厚みの薄い指輪は丸みを作ることに限界があり、つけ心地が悪くなります。
外側の指当たりについては個人差があり、エッジ感のあるデザインは好みが分かれます。指輪をつけ慣れていない方は、外側も丸い指輪がおすすめです。
海外ブランドなどによく見られるのが、内側を丸く作られていないことが非常に多いです。つけ心地が良い設計で作られている結婚指輪は、日本以外だとドイツのブランドもこだわっている傾向があります。
つけ心地の違いで、身につけた時の感触は大きく変わります。しかし、そこにこだわるというのは世界スタンダードではないのです。
サイズ
サイズは結婚指輪を「つける」「つけない」にダイレクトで関係してきます。サイズが小さいとつけれないですし、サイズが大きいと失くしてしまいそうでつけなくなってしまいます。
結婚指輪を選ぶときに、指輪をつけ慣れていない方は「外れなくなったらどうしよう」という心理が働きます。
その心理からサイズのゆるい指輪を選ばれる方は非常に多いです。ゆるい指輪に慣れてくると、「外れてしまったらどうしよう」と心理が変わっていきます。
初めからぴったりのサイズにこだわって結婚指輪を選ぶことが大切になります。
サイズが変わってしまった場合は、サイズ直しを検討してみてください。
人生の中でサイズは変わるものです。例え体型が変わらなくても、指のサイズが変わることは珍しいことではないです。「将来サイズは変わる」と思って、事前に購入店で対応可能か確認してください。
購入店で対応してもらえない場合でも、修理をできるお店もたくさんあります。私たちも他社様の修理をすることは非常に多いです。
職人の技術次第で、サイズ直しができない結婚指輪はほとんどないです。
結婚指輪をつけなくなった8つの理由があります。
- 仕事で邪魔になるから
- 家事で邪魔になるから
- 傷だらけになってしまうから
- アクセサリー自体が苦手
- サイズが変わってしまった
- 紛失してしまいそうで心配だから
- 紛失してしまった
- そもそもつける気がない
以上の理由であれば、いろいろ工夫してみてください。解決する方法が見つかるかもしれないです。
結婚指輪の内容によってつけなくなることがあります。世の中に販売されている結婚指輪の多くは、末永い未来に対応できないものです。
将来後悔しないために、結婚指輪の内容にこだわってください。大切なポイントは以下の4つです。
- デザイン
- 強度・耐久性
- つけ心地
- サイズ
結婚指輪探しの基準にしていただけたら幸いです。
錬士では、どなたでも安心して末永く身につけていける結婚指輪にこだわりお作りしています。
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職人の高齢化、職人の減少によって、「日本の技術」をお届けするのには、もう時間が限られています。これはジュエリーだけでなく、様々な業界にも言えることだと思います。
そんな中、私たちは少しでも多くの方に「日本の技術」をお届けしたいと考えました。
値段の高い、安いは関係なく、しっかりとした結婚指輪を届けたい。
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本当に素晴らしい結婚指輪は、デザインや素材の好みを超えて、自然と身に着けたくなるものです。
デザインや素材の厳選、造形、つけ心地に加えて、職人が一つひとつに情熱を込めて作り上げた指輪には、特別な価値があります。
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